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えー、近状的な何かですが、まあ僕に関してはそんなご大層なことはありません。
あと飛野テンテーに関しても、そんなご大層なことはありません。いや、多分。いつも通りヒイヒイ言ってるはずです。勿論性的な意味でね。
…つまり、どちらにもご大層なことは一切無いッッッ!!
という事なんですけどもね、ええ。
まあ、その、地震以降色々非物理的な点ではそわそわしていたりざわざわしていたりはするんですが、それはそれとして僕に関しては、日々暖房を消して毛布にくるまりつつ、セコセコと『LEFT4DEAD』をプレイするよーな、普通の日々であります。
『LEFT4DEAD』はですね。非常に、良いゲームですよ!
何がかというと、これ、基本は、「ゾンビだらけになった世界で戦いつつ目的到達点までゴールするサバイバルFPSゲーム」なんですが、ね。
一般的な所謂戦争系のゲームとかと違って、ものっっっっすごく、「仲間同士の協力」が重要なのです。
それも、きちんとシステム的にキーとなっている。
ゲーム上、4人でチームを組んで移動する事になるんですが、例えば体力が0になると、一時的に戦闘不能になり倒れてしまいます。
そうなると、「他のキャラに助け起こされないかぎり、ゲームに復帰できない」事になっている。
また他にも、所謂ゾンビとは別の、特殊感染者とされるゾンビが居て、それらの一部の特殊攻撃に捕まると、一気に戦闘不能状態になる。
例えば遠くからいきなり飛びかかられ、馬乗りになってマウントポジションでフルボッコ、になったりすると、やはり他の誰かに助けられない限り助からない。
つまり、まず基本的に「一人だけでさっさと進んでクリアする」というのが、ほぼ不可能なシステムに設計されているのです。
「サバイバルとは、け落とし合いではなく助け合いなのだ」というのが、このゲームのコンセプトであり、また「ゲームとしての楽しませどころ」なわけなのでぃすね。
というわけで、是非ともこどもにやらせたい素晴らしいコンセプトのゲーム!
ですが、CEROZなのです!
と。
いうところで、それはそうと、その「暴力ゲーム規制」に熱心な、某M沢知事が、と知事選に出馬するとか言っていたら、不謹慎太郎さんが出てきたのでそれを取りやめて、もう一度不謹慎太郎さんの子分から入ります、みたいな、きな臭い話があるとかないとか。
まあ僕はあいにくというかなんというか東京都民ではないので、実質一票も盛っていないのにもかかわらず、不謹慎太郎さんのなんかしょーもないアレで迷惑極まりないので困ったものです。
現時点で(僕の知っている限りですが)、トンチキ青少年健全育成条例に反対しているのは、共産党から出る小池さん(別にラーメン大好きではないらしい方)と、つい最近漸く出馬表明をしたというそのまんま東国原もと宮崎県知事だけ、みたいですね。
小池氏は、もとから表現規制には反対の立場。
というかこのあたり、ある意味捻れというか、例えば中国共産党やソ連などの、所謂共産国家として成立してしまった独裁国家の共産主義と、日本における共産主義の歩んできた歴史の違いみたいなのが表れているようで、多分ちゃんと勉強すると面白いのかもしれないですが(ちゃんとは勉強しません!)、日本の共産党ってのは戦前からずっと、規制弾圧される側としての歴史を歩んでいるから、当然規制反対の立場になるんですよね。
結局、規制や弾圧、そして独裁というのは、イデオロギーとは関係なく、独裁を目指す立場の権力者の陥る病理、みたいなもんなんでしょーか。
東国原もと宮崎県知事に関しては、実際まあ、県知事時代の「広告塔としての役割」以外の、政策能力に関しては僕はよく知らないのですが、何せそもそもがたけし軍団で、陰の参謀と噂(捏造!)されている浅草キッドの水道橋博士の言によれば、北野武からも「青少年健全育成条例はなんとかしないといけねーな」と釘を刺されてはいるらしい、とか。
ま。
どっちにらよ僕は0票なんですが! 都民じゃないので!
まあしかしどーなるんでしょうね。
延期するべき、みたいな意見もあるらしいですし。
しばらくは、色んな意味で落ち着かない日々でございます。